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邦画初、2部作連続上映の“前篇”が遂に公開!!
「僕等がいた 前篇」初日舞台挨拶

2012年3月17日

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徐々に緊張がほぐれ、笑顔が戻りました!!

<三木孝浩監督、吉高由里子さん>

7年に渡る壮大なラブストーリーを描いた「僕等がいた 前篇」が、3月17日に初日を迎えました。東京・六本木のTOHOシネマズ六本木ヒルズでは、主演の生田斗真さん、吉高由里子さん、三木孝浩監督による舞台挨拶が行われ、原作者の小畑友紀先生が釧路から駆けつけました。

観客の皆さんの反応が気になって緊張してしまったという生田さんたち。撮影を振り返り、印象的なエピソードを語るうちに緊張もほぐれ、映画に登場するセリフ「好きだ、バカ!」を引用したトークを展開して会場を盛り上げました。最後はいつもの調子を取り戻し、観客の皆さんと一体となった舞台挨拶の模様をレポートいたします。

舞台挨拶(挨拶順)


生田斗真さん(矢野元晴役)
本日は雨が降っている中、お越しくださってありがとうございます。いよいよ初日を迎えることができました。北海道から博多の方まで、全国津々浦々まわってきて、やっと東京でこうして皆さんとお会いすることができて嬉しいです。楽しめましたか? 「前篇」「後篇」に分かれているので、「早く『後篇』を見せろよ!」と思っているかもしれませんが、もう一カ月しばしお待ちいただけたらと思います。ありがとうございます。
吉高由里子さん(高橋七美役)

まずはおかげさまで初日を迎えることができました。ありがとうございます。そして今日は足元の悪い中、お越しくださいまして本当にありがとうございます。お席もなんだかいっぱいなようで、安心しました。でもまずは「前篇」ということで、泣いても笑っても、結果を出せても出せなくても「後篇」はあるもので、皆さん、本当にご協力のほどよろしくお願いします(会場笑)。あともう一カ月で始まりますので(笑)。最近、怒涛の番宣ということでお茶の間を騒がせている「僕等がいた」ですけれども、そのうちバラエティからも呼ばれなくなり、「僕等がいた」がロングランしなければ、今年は「僕等がいた」で吉高由里子は見納めとなります(会場笑)。皆さんのお友達を連れて来ていただいて、一カ月でも長く映画館で公開されている日が続けばいいなと思っています。よろしくお願いします。
三木孝浩監督

観終った後のお客さんということで、まだしっかり顔を見ることができなくて不安なんですけれども、ゆっくりいろいろ感想などを聞けたら嬉しいです。今日は本当にありがとうございます。

MC:原作は大ベストセラーということで、演じる上で難しかった点はありますか?

生田さん:
漫画が原作になっているということで、皆さん、ビジュアルはご存知だと思ったので、髪型や衣装はできるだけ漫画に忠実にやらせていただこうと思いました。あとは手の動きに注意して演じました。漫画でも矢野の手がすごく大きく描かれているので、「バイバイ、ななちゃん」と言う時の手とか、頬づえをついている時の感じとか、丁寧に演じさせていただきました。

吉高さん:
原作ファンの方がたくさんいるので、プレッシャーでしたね。えー…(と言ったきり、言葉が出てこない吉高さん)。

生田さん:
私たち、緊張しております(会場笑)!

三木監督:
こんな感じじゃなかったのにね(笑)。

生田さん:
裏では「ウィー!」とかやってたのにね(笑)。出た瞬間、ガッチガチですよ。

吉高さん:
目ん玉、何個こっち向いてると思ってるんですか(会場笑)!

MC:では三木監督にお聞きしましょう(笑)。これだけ原作ファンがいる作品を映画化するのは大変だったんじゃないですか?

三木監督:
でも、二人に演じていただけるということが決まった時点で、ビジュアルに関してはもう安心したというか。二人をキャスティングすることができたことで、勝負あったなという感じでしたね。

生田さん:
勝負あったな?

三木監督:
僕も緊張しております! どうもすみません(会場笑)。

生田さん:
初日マジック(笑)。

三木監督:
びっくりするね。全然こんなんじゃなかったのにな(笑)。

生田さん:
本当に東京は怖いです(笑)。

三木監督:
だって、今日はもう9時から観ていただいている訳で、お金払って観ていただいた最初のお客さんですから。本当にありがたいなと思っております。ありがとうございます!

MC:北海道で撮影をしていた時の忘れられない最高なエピソードはありますか?

生田さん:
監督はいつもお酒を飲まないというか、飲めないんですよね。僕らがスタッフと飲んでいても、監督は飲まないのに朝方4時ぐらいまで付き合ってくれて、いつもニコニコと僕らのことを笑顔で見てくれているのがすごく印象的でした。

三木監督:
まあ、酔っ払ってましたよ(笑)。

生田さん:
ええ(笑)。でも楽しかったですね。

吉高さん:
地方でずっと泊まりとなると、撮影スタッフの方たちとの距離が近くなって、撮影がなくても現場の人たちとまた会って遊んだりとか、本当に仲良しになりました。

MC:実はこんなハプニングがあったというエピソードはありますか?

生田さん:
バス停で「最後にもう一回チューしよっか?」というシーンは二人っきりの世界のように見えているんですけど、僕らのベンチがあって、道路を挟んで向こう側に監督やカメラのクルーたちがいるんですけど、その向こうに200人ぐらいギャラリーの人たちがいて(会場笑)。「大丈夫、誰も見てないよ」と言ってるくせに、すごく見られてるということがありましたね(会場笑)。

吉高さん:
そう、私の「人が見てる」は、200人の規模でした(笑)。さらし者でしたね(会場笑)。

MC:印象的なシーンといえば、生田さんは以前に「好きだ、バカ!」を好きなセリフとして挙げてましたよね。ということで、「好きだ、バカ!」なエピソードをお聞きしたいなと思います。

吉高さん:
お酒も飲めないのに、ちんたらちんたらつまらない話に朝まで付き合ってくれる監督が好きだ、バカ!

生田さん:
舞台挨拶でいつも僕や吉高さんがオシャレな服を着させてもらっているのが羨ましくなっちゃって、「初日舞台挨拶は僕の衣装も持ってきてください」って、僕のスタイリストに頼む監督が好きだ、バカ! ちなみに靴、お揃いです(笑)。なぜなら、同じスタイリストだから!

吉高さん:
あとほら、明日、どの記事よりも「僕等がいた」の記事を使ってくれるマスコミさんが…。

一同:
好きだ、バカ!

生田さん:
はい、目をそむけないでくださいね、皆さん! よろしくお願いいたします(笑)。

三木監督:
そうやっていじってくれる二人が好きだ、バカ!

■ここで、原作者の小畑友紀さんが登場しました!



小畑友紀さん(原作):
こういう場に立つのが初めてなので、とても緊張しています。お手柔らかによろしくお願いします。

生田さん:
わざわざ釧路から来てくださいました。

MC:ご自身の作品が映画化されるという話を聞いた時、正直どう思いましたか?

小畑さん:
もちろん嬉しいしビックリしたんですけれども、少女漫画という狭い枠で、10代のドキドキしたい女の子のために書いていたものが映画になるということで、もっと一般的なところに引きずり出される怖さがすごくありました。

MC:実際に映画をご覧になっていかがでしたか?

小畑さん:
キャストさんも素敵な方たちばかりだし、映画は映画でちゃんとやってくれるんだろうなと思って、しかも私は漫画の最終回でずっと忙しかったので、途中から他人事の気分になっていたんですね。それが試写会に行った時に、思った以上に漫画そのものだなとビックリして、また引きずり出された怖さが蘇ってきました。

MC:では、皆さんに向けて一言お願いできますか?

三木監督:
最近なかった直球のラブストーリーになっています。「後篇」もすぐお見せしたいんですけれども、またさらに「後篇」では大きな展開が待っていますので、ぜひ一カ月間楽しみにしていただければなと思います。今日は本当にありがとうござました。

吉高さん:
この映画は現場のスタッフさんも、監督さんも、キャストの皆さんも「僕等がいた」という映画をすごく愛して作った作品になっています。「前篇」「後篇」とも、よろしくお願いします。

生田さん:
こんな雨の中、そして朝早くからわざわざ「僕等がいた」を観に来てくださっている皆さんが好きだ、バカ(会場歓声)! 皆さんの中にこの映画が残り続けてくれることを常々祈っています。今日は本当にどうもありがとうございました。

■最後に、生田さんたちからメッセージが送られました!

三木監督:
ここから挨拶って、どこ向けばいいんだろう(笑)。でも、やっと皆さんの顔がしっかり見られました。笑顔で迎えてくださってありがとうございます。今日はありがとうございました。

小畑さん:
来週26日に最終巻が出ます。映画とちょっとだけラストが違うんですよ。ぜひ読み比べて、二度おいしい「僕等がいた」を楽しんでください。よろしくお願いします。

吉高さん:
どこ向いて喋っていいか分からない(笑)。本当にありがとうございます。皆さんが劇場で笑顔でいてくれる時間がもっともっと欲しいです。「前篇」「後篇」をよろしくお願いします。

生田さん:
本日は本当にどうもありがとうございます。本当に僕ら、一生懸命この映画を作りました。なので、皆さんもこの「僕等がいた」という映画を愛し続けてくれたら嬉しいですし、もうそろそろ出るという小畑先生の最終巻も合わせて楽しんでいただけたらと思います。本日は本当に皆さん、どうもありがとうございました!