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ドキッ!! 男だらけの初恋試写会
「僕の初恋をキミに捧ぐ」応援団男子部結成!!

2009年10月22日

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男子にも好評! 「僕キミ」応援団男子部結成!

<「僕キミ」応援団男子部の皆さんと、中央に新城毅彦監督>

累計発行部数750万部を数え、女子中高生の間で認知度100%を誇る青木琴美さんの大ヒット同名コミックを映画化した「僕の初恋をキミに捧ぐ」。不治の病に冒された逞(たくま)と、彼を一途に思い続ける繭(まゆ)の悲しくも切ない恋のゆくえを描いたピュアなラブストーリーです。

そこで、今回は男だらけの初恋試写会と銘打って、僕キミ応援団男子部を大結成。10月22日、東京・日比谷の東宝本社にてその名のとおり男性だけの試写会が行われました。上映後には新城毅彦監督を招いてのトークショーが行われ、男子の本音が表れる一面も垣間見えました。その模様をレポートいたします。

トークショー

■開場前から「僕キミ」応援団男子部の皆さんの長蛇の列!


■開場と共に場内へ……。上映中は、感動のあまりすすり泣く声も聞かれました。


MC:今回は「ドキッ!! 男だらけの初恋試写会 僕キミ応援団男子部結成試写会」と致しまして、男性だけに集まっていただきました!


<新城毅彦監督>
新城毅彦監督
こんばんは。遅くに集まっていただきありがとうございます。男子ばかりというのがなんだか新鮮な感じがしますね。

MC:女性からはすでに公開前から大きな支持を得ている「僕キミ」なのですが、監督はラブストーリーがお好きなんでしょうか? 失礼ですが、外見からするとちょっと意外な気が……(会場笑)。

新城監督:
好きですよ。よく外見的なことも言われるんですけどね(笑)。撮るのは意外とラブストーリー系が多いんです。

MC:前作が「Life 天国で君に逢えたら」、その前が「ただ、君を愛してる」に続いて、三本目の作品が「僕キミ」なんですよね。

新城監督:
そうですね。しかも今上がったタイトル全てに「君」がついています(笑)。

MC:今回も泣かせてしまいますね。

新城監督:
泣きにも色々ありまして、辛くて悲しい涙もあるけど、温かい涙もありますし、両方感じてもらえればと嬉しいなと思いますね。

MC:この映画も実は、亡くなってしまう方がメインではありますよね。でも後味は前向きで、井上さんのセリフに引っ張られたりしますよね。

新城監督:
二人に引っ張られている部分はありますね。当然ドラマチックな展開もありますが、要となっている二人の一体感ていうのをしっかりと積み重ねている分、切ないシーンになっても戻ってこられるので、そこは良かったなと思いますね。

MC:井上さんと岡田さんがキラキラと輝いていたのが印象的だったのですが、主演としての井上さんはどういった感じですか?


<「僕キミ」製作秘話も明かされました>
新城監督:
真央ちゃんは子どものころから女優としてやっているだけあって、すごくしっかりしています。ロジックを立てて考えてやりつつ、それだけにとらわれず、自然な人の気持ちを的確に表現できますね。そして、基本的に女優さんはみんなそうなんですが、すごく華があります。

MC:華を感じますよね。目力も強いですし。

新城監督:
強いですね。こんな目で見られながら話をしているとドキドキしますよね(笑)。

MC:一方、いま若手の俳優の中で1、2を争う勢いで伸びている俳優さんである、岡田さんについてはいかがですか。

新城監督:
岡田君はいい映画やドラマに出ているので、すごく伸びシロを感じます。最近まで普通の高校生だった彼の感覚が、芸能界に染まらずに残っていると思います。ストイックな部分もありますし、ピュアというか、そういったところで透明感が強さとして出ていますね。

MC:惚れ惚れするような美しさも持っていますよね。

新城監督:
本当に格好いいです。格好いいだけが彼の魅力ではないんですが、外見が先行してしまうのはある意味かわいそうだなと思いますね。でもやっぱり真央ちゃんと二人で立ったときの雰囲気はこの二人じゃなきゃ出せなかったと思います。

MC:本当に美男美女といった感じのお二人なんですが、現場で印象に残っているエピソードなどはありますか?

新城監督:
基本的にはツッコミが真央ちゃんで、ボケが岡田君ですね。岡田君は現場でもイジられていますから、岡田君はシャイで、真央ちゃんが引っ張っていく、そんな感じですね。でもそういうことでコミュニケーションをとって、リラックスしていくんですよね。二人は仲良くなろうとすごく努力していましたよ。

MC:キャンペーン中もすごく仲良しですよね。井上さんがお姉さんといった感じで。

新城監督:
姉と弟といったところでしょうかね。カカア天下というか(笑)。

MC:他にも細田よしひこさんなど、若くて素晴らしい俳優さんがたくさん出ていますね。

新城監督:
今の若い俳優さんはすごくしっかりしていますね。芝居に対しての開き方や考え方がちゃんとしているんですよね。どういった質の芝居をやろうかとか考えているし、昔と確実に芝居の向かう方向みたいなものが変わっていると思うんです。その中で微妙な感情もちゃんと演じられるし、リクエストがあればちゃんと対応できて、芝居に幅があるんです。だからこちらが芝居に対して、以前からの感性で想像していたりすると、「ああ、なるほどな」と逆に教えられたりもします。

MC:もう少し年齢が上の方からの感想には、杉本哲太さんや森口瑤子さん、仲村トオルさんの演技やセリフに泣かされた、という方も多いんですよね。

新城監督:
そうですね。幼馴染みの二人の話ですが、この二人にも家族があって、原作ではもっと深く描いていたりします。映画では本当に描きたいところを抜粋して、必要最低限と言いますか、どうしても入れたいところだけを描いたので、そういう意味ではちょっともったいなかったかな、と思います。主演の二人をうまくサポートして引き締めてくれる俳優さんたちが、でしゃばらずにいいスタンスでやってくれたな、と思いますね。

MC:ここで客席の皆さんにも伺いたいのですが、映画をご覧になって泣いてしまったという方はいますか? (手が上がり)どの辺で泣いてしまいましたか?


<男子部の皆さんの素直な感想も飛び出しました>
観客の方1:
小さい頃、四葉のクローバーを探しているシーンでグッと来ました。

観客の方2:
臓器提供が取りやめになってしまったシーンですね。

MC:なるほど。この映画は、女性からは95%くらいの割合で泣ける!と言われているんです。今日観に来ていかがでしたか? また、なぜ試写会に応募しようと思ったのでしょうか。

観客の方3:
最初は少女漫画っぽい内容かな、と思っていたんですが、観ているうちにそんなに気にならなくなり、最後には世界にハマっていました。こんなに映画に感動したのは初めてです。色々な人に進めて行きたいと思いました。

新城監督:
ありがとうございます!

観客の方4:
僕は最近、元の彼女とまた付き合いだしたので、観ていて感情移入していました。小学四年生の頃に好きだった女の子です。

新城監督:
すごいですね。そういう恋もあるんですね。

MC:この映画のロケ地は鎌倉がメインなのですが、他に名古屋だったりなどしていますよね。思い出に残っている場所はありますか?

新城監督:
本をもらったときに、最初にイメージが出来上がってきましたね。鎌倉もキレイなんですが、人が多かったり、キレイな季節や時間が結構短いので、気を遣いましたね。繭が屋上で泣くシーンなどはとてもキレイに撮れて、「映画みたいだな」と感心しまして……。

MC:映画ですよね(会場笑)!

新城監督:
映画なんですよね(笑)。やはり学校でしょうか。ああいう雰囲気のある学校は日本ではあまりないので良かったですし、和と洋が両方映し出せたのがとても嬉しかったですね。それが狙いといえば狙いだったので。

MC:最後のデートのシーンが浜松で、入学式が名古屋。鎌倉中心ですが、結構日本中を転々と撮ったんですね。ここは入魂した!というシーンはありますか?


<純愛は男女を問わず心を揺さぶる>
(C)2009「僕の初恋をキミに捧ぐ」製作委員会
(C)2005青木琴美/小学館
新城監督:
入魂というか、撮っているときは本当に集中していまして、イベント的な入学式のシーンや屋上のシーンは大変でしたね。最初から細かくシーンを考えていたりはするんですけど、上がってみると、繭(まゆ)が逞(たくま)を待ち伏せしていて、その後歩いていくシーンや、バスの中でイチャついていたり、そういう自然なシーンがすごく好きですね。二人の自然体な部分がいいなと思います。

MC:では最後に、映画「僕の初恋をキミに捧ぐ」のPRをお願いします。

新城監督:
私はもちろん映画を作った思いがありますし、こういったことを伝えたい、という感情もありますけれども、皆さんには素直に、自分が感じたことを大切にしていただきたいと思います。それでもし、僕が目指すところの「愛すること」や「思いやること」の素敵さだったり、前向きに生きていくということの素晴らしさ、どんなことにも向き合っていく大切さ、人とのつながりを「いいな」と思っていただけたなら、色々な方に伝えていっていただきたいと思います。そうでなくても、観ていただいたということが、その方たちの理性にちょっとでも関われたという風にいつも思えて、それが大変ありがたいです。応援をよろしくお願いします。本当に今日はありがとうございました。

「僕の初恋をキミに捧ぐ」公式サイト