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大人気少女コミック、待望の映画化!「僕の初恋をキミに捧ぐ」完成披露舞台挨拶

2009年9月28日

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日本一高いデートスポットで2ショット!

<左より、岡田将生さん、井上真央さん>

累計発行部数750万部を数え、女子中高生の間で認知度100%を誇る青木琴美さんの大ヒット同名コミックを映画化した「僕の初恋をキミに捧ぐ」。不治の病に冒された逞(たくま)と、彼を一途に思い続ける繭(まゆ)の恋のゆくえを描いたピュアなラブストーリーです。

3月19日にクランクインし、およそ1カ月半に渡って撮影が行われた本作が、このほど遂に完成。これを記念して、9月28日、東京・六本木ヒルズの展望台にて完成会見が行われたほか、“日本一高い屋外展望台(海抜270メートル)”として、恋人たちの聖地となっているスカイデッキで、主演の井上真央さんと岡田将生さんが写真撮影を行いました。

また、同日夜に、隣接するTOHOシネマズ六本木ヒルズにて行われた完成披露試写会では、井上さん、岡田さん、細田よしひこさん、原田夏希さん、新城毅彦監督が登壇し、驚きの初恋エピソードも語られました。その模様をレポートいたします。

記者会見(挨拶順)

新城毅彦監督

この映画は、(井上さん、岡田さん)二人を見ていただいても分かる通り、王道のラブストーリーに仕上がっています。それだけではなく、他にも色々なテーマがあり、真央ちゃんと岡田くんを中心に、キャスト・スタッフ共にとても丁寧に作業できて、すごく繊細な良い作品に仕上がったのではないかなと思っております。二人のお芝居を通して、愛することや思いやる気持ちの素敵さ、一生懸命生きていくこと、前向きにやっていくことの強さや素晴らしさを感じていただいて、優しい気持ちを持って帰っていただけたら大変嬉しいです。
井上真央さん(種田繭役)

このようなところで会見をすることはあまりないので、嬉しいような、高いところが苦手な私にとってはドキドキしてしまうような気持ちです。いよいよ完成ということで、「今どき純愛?」と思われる方もいるかもしれませんが、今の時代だからこそ私達より少し下の世代の人たちに観てもらって、色々なことを考えてもらいたいです。また命の大切さなどをテーマに扱っている映画なので、それぞれの中で「いま自分がどうすべきか」ということを考えるきっかけに少しでもなっていただければいいなと思います。とても美しい映画に参加できて光栄です。ぜひ多くの皆さんに観ていただきたいなと思っています。
岡田将生さん(垣野内逞役)

完成したということで、早くたくさんの方々に観てもらいたいなと思っています。お願いします。

質疑応答

MC:新城監督、映画のできばえはいかがでしょうか?


<珠玉のラブストーリーが完成!>
新城監督:
素敵ですよ(笑)。

MC:自信はありますか?

新城監督:
原作自体が12巻という長いスパンの話なので、それを2時間程度にまとめなければならないという大変な作業がありました。設定を変えるといったことも当然ありますが、原作の大事なところ、素敵なところはきちんと残せていると思いますし、真央ちゃんと岡田くんの初恋を成就していく姿というのは、原作以上かもしれないと思っております。

MC:井上さんは、大学卒業後はじめてのお仕事だったそうですが、現場はいかがでしたか?

井上さん:
環境が変わらないのであまり意識していなかったんですが、おかげさまで無事に卒業しました。「このお仕事も大人への一歩なのかな」と思った翌日に撮影で制服を着ていたので、ちょっと複雑な気持ちがしました(笑)。でも、それも楽しんでやることができました。そういった節目の時に、私にとっても思い出深い作品に参加できたことはありがたい事だったと思います。

MC:制服姿がバッチリ似合っていましたね!

井上さん:
そうですかね(笑)。大丈夫ですか? まだまだいけるとは思ったんですけれど、「(制服は)25歳まで」と言っていたんですが今回で最後にさせていただこうかなと(笑)。

MC:岡田さん、この映画を観た率直な感想をお聞かせください。

岡田さん:
本当に監督が言った通り、素敵な映画だなと思いました。すごく純情な、素晴らしい映画だと思っています。

MC:撮影現場でも緊張していたそうですね。

岡田さん:
初日は本当に緊張して、監督と井上さんにすごく迷惑をかけちゃいまして……。どうもすみませんでした(会場笑)。

MC:今をときめく井上真央さん、岡田将生さんという最強のキャストを迎えての撮影でしたが、お二人の現場での雰囲気はどんな感じでしたか?

新城監督:
今日とあまり変わらないですね。真央ちゃんがお姉さんで、岡田くんは緊張しまくりで(笑)。意外と真央ちゃんも実は人見知りだったりするんですけれど、初恋の映画なので「仲良くしてくれ」と言ったら、岡田くんに話しかけたりとかしてくれて、そうするうちに岡田くんの方も慣れてきた感じでしたね。ちょっと、お姉ちゃんといじられる弟みたいな感じですけれど、仲良くていい雰囲気でしたね。

MC:井上さんはこれまでは年上の方とのお仕事が多かったと思うんですが、岡田さんとお会いした第一印象はいかがでしたか?

井上さん:
見るからにナイーブで、シャイで、「あまり僕に話しかけないでください」オーラがすごく伝わってきたので、「どうしようかな!?」と(会場笑)。そこが一番の不安でしたね。

岡田さん:
そんなことないですよ(笑)。僕はもう、喋りたくて喋りたくてしょうがなかったっていう……。すみません、嘘つきました(会場笑)。

MC:岡田さんは、年上の役者さんとお仕事してみていかがでしたか?

岡田さん:
本当に新鮮でした。井上さんは本当にお姉ちゃんというか、いつも構ってくれて嬉しかったです。

MC:恋人役でありながらも、姉弟みたいな感じなんですね。

井上さん:
そうですね(笑)。周りからは、私が岡田くんをいじっている姿が「姉弟みたいだね」と言われることが多かったです。でも、映画の中では素敵なカップルとして映っていると思いますので(笑)。


<実は高所が苦手な井上さんと、高所が得意な岡田さん>
MC:先ほど屋上デッキでフォトセッションをしましたが、海抜270メートルの恋人の聖地でこのようなPRを行ったことについてはどう感じていますか?

井上さん:
(そういった試みは)この映画が初めてなんですよね。映画に関連して聖地でできたことはありがたいなと思いますが、やっぱり「高いな!」と思いましたね(笑)。でも、忘れられないものになったなと思います。

岡田さん:
僕はそんなに苦手ではないので、とても光栄ですし、いい思い出ができたので……(隣で笑う井上さんに)なんで笑うんですか(会場笑)!?

井上さん:
若干、心がこもってない感じが……(会場笑)。

岡田さん:
本当にいい思い出です(会場笑)!

井上さん:
(岡田さんは)まぶしくて目が開けられなくて、カメラマンの方に怒られて落ち込んでました(会場笑)。

MC:初恋がテーマの映画ということで、皆さんの初恋の思い出もお聞きしたいのですが……。

井上さん:
小学校1年生の時に、同じクラスの男の子に。たしか、席が近かったと思うんですが、カッコいい男の子でした(笑)。とても素敵な思い出のまま残っています。

MC:ちなみに告白されたりは?

井上さん:
さすがに小学生だったのでしなかったです。すごく女の子にモテて、いつも女の子に追いかけ回されているのを見てました。未だに顔も思い浮かびます(笑)。

岡田さん:
僕も同じ、小学校の低学年だったと思うんですけど、好きな女の子の家にみんなで集まって宿題をやって、ずっと見てましたね。何もできずに。


<二人の切ない思いが交差する>
(C)2009「僕の初恋をキミに捧ぐ」製作委員会
(C)2005青木琴美/小学館
井上さん:
監督はいいんですか?

新城監督:
僕はいいです(会場笑)。

MC:監督、ぜひ!

新城監督:
僕は成就したからいいんです。この映画も成就したいなと。

MC:最後に、井上さんからメッセージをお願いします。

井上さん:
1カ月半という短い間でしたけれども、スタッフ・キャスト、力を合わせて集中して作った作品です。映像もとても美しくて、そして何より岡田くんが純粋でカッコ良く、もう女の子は岡田くん目当てに来てもいいというぐらい素敵に映っています(笑)。本当に大切な人でもいいですし、友達でもいいです。色々な方に観ていただいて、ピュアな気持ちを思い起こしていただけたらなと思っています。

舞台挨拶(挨拶順)

新城毅彦監督

(井上さん、岡田さん)この二人を中心としたラブストーリーです。自分で言うのもなんですが、大変ピュアで繊細なものにできたんじゃないかなと思っています。二人の演技を通して、前を向いていくことや、人を愛して思いやる素敵な心を持って、温かい気持ちで帰っていただけたらすごく嬉しいです。
井上真央さん(種田繭役)

今日は初お披露目ということで、皆さんがこの映画のお客さん第一号になります。ようやく皆さんに観ていただけるんだなと思うと、嬉しい気持ちと、「楽しんでもらえるかな?」という不安な気持ちとが入り交じります。私はこの作品で、今しかできない役を演じることができたと思っています。とても純粋で美しい映画に、ピュアな岡田くんと、意外にも繊細な監督と(会場笑)、一緒にお仕事できてとても良い作品になったと思います。色々な世代の方がいらしてますが、それぞれの思いの中で純愛を感じていただけたらいいなと思っています。どうぞ楽しんでください。
岡田将生さん(垣野内逞役)

色々な方々に観てもらいたいので、ぜひ今日は友達などに宣伝してもらえたらなと思っております。
細田よしひこさん(鈴谷昴役)

今日は女性ばかりで非常に緊張していますが、ぜひ楽しんで帰ってください。そして、観てくださった後は、ブログやmixiなどで宣伝活動にご協力ください(会場笑)。
原田夏希さん(上原照役)

今回はとても素敵な作品に参加させていただいて、とても嬉しく思っています。映画は、観ていただく皆さんがいて完成するものだと思っていますので、どうぞ皆さん、楽しんでいってください。

質疑応答

MC:新城監督、映画のシーンで特に力を入れたところはありますか?


<今一番の若手実力派俳優が勢揃い>
新城監督:
やはり真央ちゃんと岡田くんが演じる繭と逞のラブストーリーが軸になるんですが、二人がいい雰囲気に進むと当然、そこを邪魔する彼(細田さん)とか、彼女(原田さん)とかが出てきます(会場笑)。そういったキャスト、スタッフの力を借りて、本当にきれいに撮れたなと思います。「何が」というよりも、「全部」観てほしいですね。よろしくお願いします。

MC:今年の3月に大学を卒業されて、社会人初仕事の記念すべき作品となりましたが、できばえはいかがですか?

井上さん:
バッチリだと思います(笑)。私もそういう節目の時にこういった作品に出られたことは、すごく嬉しいなと思います。

MC:岡田さん、切ないラブストーリーとなっていますが、完成した作品をご覧になってどのように思われましたか?

岡田さん:
バッチリです(会場笑)。一番思い出深いのは細田よしひこ君とのシーンなんですけれど、いつも邪魔されて。本当にいつも邪魔しかしない人で……(会場笑)。

細田さん:
僕、どういう邪魔しました?

岡田さん:
もう、ずっと喋ってる人でした(笑)。

細田さん:
コミュニケーションとろうとしてるの。

岡田さん:
元々、知ってるのに(会場笑)。

MC:井上さんと岡田さんは幼なじみの恋人役でしたが、撮影現場ではいかがでしたでしょうか?

井上さん:
意外にも打ち解けるのは早かったです。お会いした時に「終わるまでに仲良くなれないんじゃないか!?」と思ったぐらい、お互いに人見知りオーラを放っていたので、そこは少し不安だったんですけれど、繭と逞は幼なじみの関係だったので、お互いに「どこかで話さなきゃな」という思いもあって。思った以上には話せるようになったかなと思っています。

岡田さん:
もう本当にその通りで……(井上さん、細田さんが笑い)なんで笑うんですか!? あ、監督ちょっと笑い過ぎ(会場笑)! 井上さんからコミュニケーションを取ってもらって、本当に心から「ありがとう」とお伝えしたいです。本当にありがとうございます。

MC:細田さんは、王子様キャラとして原作で大人気の昴を演じてみて、なにか感じたことはありましたか?

細田さん:
とりあえず気持ち良かったですね。原作で「昴様」って呼ばれてるんですが、劇中でも僕「昴様」って様付けで呼ばれるんです。昨年「デトロイト・メタル・シティ」という映画に出た時も「ジャギ様」という役だったので、「様」と言われてちょっと調子に乗ってる感じなんですけれど(会場笑)。それと、岡田はご覧の通り、今はやりの言葉で言うところの草食系なので、対比を意識して肉食系で演じたつもりです(会場笑)。


<プライベートでも仲良しな岡田さんと細田さん>
岡田さん:
でも僕は本当は肉食系なんです(会場笑)。

細田さん:
いや、誰も信じないよ!

井上さん:
お肉はよく食べますよね(会場笑)。

MC:そういう肉食系ですか!? 実際の細田さんは、ナンパな昴様と重なる部分などはあったのでしょうか?

細田さん:
え、「ナンパしてるか?」ってことですか(笑)? どうですかね、岡田さん! 毎日、撮影が終わったら岡田とご飯を食べに行ってたんですけれど……。

岡田さん:
全然。本当に昴様とは真逆で、すごくしっかりしていて、真面目な話しかしないですよ(笑)。いつも「お芝居の話しようぜ」ってオーラを出されて(会場笑)。

MC:これはどうなんでしょう? 皆さんに判断していただきましょうか(笑)。

岡田さん:
でも、本当にその通りですね。

MC:原田さんは、心臓病を抱える切ない役どころでしたが、演じてみてどう思われましたか?

原田さん:
明日をも知れない命というか、明日がこないかもしれないという女の子の役だったので、そういう役を演じると、自分はメールでも別れ際でも「じゃあね」とか「またね」という挨拶を何気なく普通に使っているし、なにか食べ物を頼むときでも「あ、今度はこれを頼もう」とか「今日はこれを頼むけど……」と思うんですけど、それがないかもしれないという恐怖があると分かったので、明日があるってすごく奇跡的なことなんだなと思いました。

MC:それでは皆さんに質問です。いま、もし初恋の人が目の前に現れたら何と言いますか?

井上さん:
新城監督はいいんですか(会場笑)?

新城監督:
僕はいいんです(笑)。

MC:では監督は最後に(笑)。

井上さん:
私の初恋はすごくカッコいい男の子だったんです。運動神経も良くて、女の子であれば誰しもが恋をしてしまうような男の子だったので、そのままでいてほしいという願いをこめて、「相変わらず素敵ですね」と答えたいという願望です(笑)。でも、実際に目の前に現れたら「どうしよう!?」って思っちゃうんでしょうけれど(笑)。

岡田さん:
とりあえず、まず挨拶をしたいなと思います(会場笑)。そして、多分普通に「前、好きでした」って言うと思います。

原田さん:
やっぱり普通に挨拶すると思うんですけど……「久しぶり」って言います(笑)。

細田さん:
僕の初恋はポニーテールのよく似合う子だったんですけれど、その子と一応実って、小学校5年の時に屋上の隅でファーストチューをしちゃったんですね(会場驚)。その時に、僕はその子に「ハグがしたい」と言ったんですよ。チューじゃなくて、ハグが! そうしたら、その子が「いや、ハグはなんか嫌だ」と言って。「なんで? チューはいいの?」「チューはいいよ」「なんで?」って聞いたら、「接する面積がチューの方が少ないから、チューならいいよ」と言われて(会場爆笑)。それで、チューだけしてもらったんですよ。だから、今度お会いしたら、「絶対、ハグよりチューの方が上だと思うよ」って、一言言いたいです(会場笑)。


<純粋で美しい恋の物語、ご期待ください>
(C)2009「僕の初恋をキミに捧ぐ」製作委員会
(C)2005青木琴美/小学館
MC:監督はいかがですか?

新城監督:
いや、僕のはいいよ。

細田さん:
聞きたいと思いますよ。

新城監督:
小学校の時ですからね。どうですかね、「幸せですか?」と。

■最後に、井上さんと岡田さんからメッセージが送られました!

岡田さん:
とても素晴らしい映画なので、さっきも言いましたけれど、宣伝の方をよろしくお願いします(会場笑)。

井上さん:
皆さん、色々な予備知識を持って観る方もいるかもしれませんが、何も考えず、肩の力を抜いて2時間たっぷりと楽しんで観てください。私達が自信を持って、誇れる作品になったと思いますので、楽しんでいただきたいと思います。


<左から、原田夏樹さん、岡田将生さん、井上真央さん、細田よしひこさん、新城毅彦監督>

「僕の初恋をキミに捧ぐ」公式サイト