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廉姫が馬に乗って登場!「BALLAD 名もなき恋のうた」大ヒット舞台挨拶

2009年9月14日


乗馬姿が凛々しい廉姫

<新垣結衣さん>

9月5日に全国331スクリーンで公開され、多くの方を感動の渦に巻き込んでいる「BALLAD 名もなき恋のうた」。この大ヒットを記念して、9月14日、東京・六本木のTOHOシネマズ六本木にて、本作で凛とした美しさをたたえる廉姫を演じた新垣結衣さんによる舞台挨拶が行われました。

なんと当日は、隣接するテレビ朝日の前に馬に乗って登場した新垣さん。映画と同じ衣装に身を包み、颯爽と騎乗する姿はまさに廉姫そのもの。現代にタイムスリップしたかのような不思議な光景に、集まった人々も釘付けとなっていました。その模様をレポートいたします。









乗馬後の囲み取材



<六本木に廉姫登場!>
Q:今日は久々の乗馬だったと思いますが、いかがでしたか?

新垣結衣さん(廉姫役)
やはり山奥で乗るのと、この都内で乗るのとでは雰囲気が全然違うので、恥ずかしかったです(笑)。

Q:周りに結構、人がいましたものね。

新垣さん:
いましたね(笑)。

Q:馬に乗ってここに来るまで、どんな気分でしたか?(取材陣のもとまで2、30メートルぐらい歩道を進んできました)

新垣さん:
今日は自分でコントロールするのではなく、手綱をひいてくださる方がいたので、悠々とした気持ちでいました。

Q:馬とのコミュニケーションは最初からとれましたか?

新垣さん:
馬に乗っている時に恐怖心を抱くと伝わってしまうそうなので、そういうことは意識しないようにしてます。

Q:颯爽とした登場で、格好良かったです。

新垣さん:
ありがとうございます(笑)。

Q:六本木に廉姫さまの衣装を着て登場するのは、どんな気分ですか?

新垣さん:
撮影が終わってから一回も着ていなかったので、着るなら公開の時かなと思っていたんですけど、いまこのタイミングで着ることになって(笑)。本当にこれが最後だろうなと思うので、しっかりと心の留めておこうと思います。

Q:寂しいような感覚もありますか?

新垣さん:
そうですね。

Q:ちなみに、乗馬のコツはなんでしょう?

新垣さん:
気持ちが伝わってしまうので、凛とした気持ちで乗ることですね。

Q:今日は久々で怖い気持ちはありませんでしたか?

新垣さん:
「怖い」とは思わなかったんですが、変な感じでした(笑)。車が走ってるし、六本木ヒルズだし(笑)。

Q:映画が公開されて、どんな反響がありましたか?

新垣さん:
スタッフさんから聞いた話なんですが、街なかで友達同士の子が、映画を観た子が観てない子に「ぜひ映画館に行って観てほしいな」と言っていたというのを耳にして、すごく嬉しかったです。


<余裕の表情で手を振る新垣さん>
Q:新垣さん自身が聞いたことはまだないですか?

新垣さん:
まだないんですけど、みんな観に行くと言っていたので、これから楽しみです。

Q:どんな人に映画を観てもらいたいですか?

新垣さん:
私はこの作品の撮影が終わった後、すっきりするというか、勇気をもらえた気持ちになれたんです。だから、「困難や壁があって一歩を踏み出したいけど、まだその勇気が出ない」と思っている人に、ぜひ観ていただきたいなと思います。




舞台挨拶

新垣結衣さん(廉姫役)

この格好で「新垣結衣です」と挨拶するのも、不思議な感じがします(笑)。今日は観に来てくださって本当にありがとうございます。

MC:久しぶりに廉姫の衣装に袖を通して、いかがですか?


<劇中の袴姿で登場>
新垣さん:
(会場から「めっちゃカワイイ!」の声があがり)ありがとうございます(笑)。先ほど、ここに来る前にこの格好で馬に乗ったんですけれど、「やっぱり袖を通すと廉姫の気持ちになるなあ」と思いつつも、こうして新垣結衣として話をしないといけないので、なんだか不思議な違和感があります。

MC:先ほど、廉姫の格好で馬に乗って六本木の街を歩かれたんですよね。

新垣さん:
山奥で乗るのとは全然違いますし、やっぱり照れくさいですよね(笑)。テレ朝の周りに、今日映画を観に来てくださった方もいらして、手を振ってくださったんですけれど、廉姫60%、新垣40%ぐらいの気持ちで手を振り返しました。

MC:とても格好良かったです。

新垣さん:
ありがとうございます。

MC:今日、こちらにいらっしゃるのは映画を観終えたばかりのお客様なんですが、舞台挨拶は緊張しますか?

新垣さん:
そうですね。でも、公開初日にも映画を観る前と、観た後のお客様の前で舞台挨拶をさせていただいたので……。ただその時は、新垣結衣の衣装でしたけれども。(観客の皆さんに向かって)どうですか、着物を着てみました。廉姫……です(笑)。

MC:私はおにぎりのシーンが好きなんですが、新垣さんご自身で思い入れがあるシーンはどこでしょうか?

新垣さん:
自分が出演しているシーンでは、又兵衛がこれで最後になるかもしれない日の夜に、「自由にお生きください」と言われ、「お前が生きてくれれば」と言う、廉姫と又兵衛が初めて素直な気持ちをぶつける別れのシーンがあったと思うんですが、あのシーンを撮っている時は私だけじゃなくて、草なぎさんも周りも良い緊張感でやらせていただいていたので、すごく印象に残っています。

MC:あのシーンは、すごく切なくて印象に残りますよね。

新垣さん:
そうですね。

MC:気になったのは言葉遣いなんですが、難しくはなかったですか?

新垣さん:
言葉遣いは、こういう格好をして、そういう景色の中で、相手を前にしてやれば意外とできるものだなと思いました。それよりも所作の方が大変でしたね。袴を着ている時は楽なんですけれど、お城の中で打掛を着て歩くシーンは大変でした。歩くだけでも女性らしさやたおやかさを見せないといけなかったり、一つ一つのシーンにも気を使ってやっていたので、やっぱり所作が一番大変でしたね。

MC:今日もたくさんのお客さんが入っていますが、新垣さん自身は大ヒットしている実感はありますか?

新垣さん:
そんなにないです(笑)。でも、公開して数日経って、今日この場所で実際にお客様の前に立てて、いっぱい観に来てくれたんだなと思うと、嬉しく思います。

MC:もう何回も観ているという方もいるかもしれないですよね。

新垣さん:
いらっしゃいますか? (会場から「5回目!」「8回目!」との声があがり)おぉ! ありがとうございます。

MC:ご自分の映画を映画館で観ることはありますか?

新垣さん:
いまのところ、ないですね(笑)。気になりはするんですけれど……。つい先日も、この映画館の階段の下までは来たんですけど、帰りました(会場笑)。レイトショーを観ようかなと思ったんですけど……帰りました(会場笑)。

MC:それはどうして!?

新垣さん:
なんかちょっと恥ずかしくて……(笑)。やっぱり不思議な感じがしますよね。スタッフさんやキャストの方と一緒に劇場で試写を観ることはあるんですけど、実際にお客様と一緒にというのはないですね。泣きたいけど泣けないとか、周りの反応が気になってしまうところがあるだろうなと思って(笑)。だから、いまのところは、実際に観に行ったことはないです。

MC:いまのところは、すぐ下までは来たということですね。

新垣さん: はい、来ました(笑)。

MC:新垣さんからお客さんに聞いてみたいことはありますか?

新垣さん:
また来てくれますか(会場笑)? (「ガッキーが出るなら何回でも」との声に)ありがとうございます(笑)。まだ観てないお友達を連れて、ぜひ(笑)。

MC:では、今日は特別に新垣さんへの質問を1名だけですが受け付けたいと思います。新垣さん、指名してください。


<質問にもハツラツと答える廉姫!>
新垣さん:
え、私ですか!? どうしよう……? ごめんなさい、そっちの女の子で!

女性のお客様:
袴とか、着物を着るのにどのぐらいかかるんですか?

新垣さん:
着ること自体は10分ぐらいですね。着物よりもカツラの方が割と時間がかかります。撮影中は朝、2時間前に現場に入って準備をするので、いすに座って2時間フラフラしながら、メイクさんたちに支えられてやっていました(笑)。

MC:この衣装で一日中いるというのも大変だったんじゃないんですか?

新垣さん:
そうですね。袴は割と楽だったんですけれど、お城の中のシーンを撮る時は下までちゃんとあるお着物で、その方が大変でした。

MC:「ご飯食べる時はどうするんだろう?」なんて気になったんですが。

新垣さん:
もう、まんまで(笑)。キュウキュウになるので、その辺は加減しながら(笑)。夜はいっぱい食べる感じで。


「BALLAD 名もなき恋のうた」公式サイト