【 質疑応答 】
MC:役柄ではなく、ご自身は、どちらかというと騙す方ですか? 騙される方ですか?
山下さん:
騙されたくはないですねえ。でも、騙されても気づかないと思います。騙すのは自分では得意だと思ってるんですけど。たとえば友達の誕生日にサプライズ・パーティをするとして、僕が仕掛人になるんですけど、まあ8割、失敗に終わりますね。誕生日が終わってから「実はわかってたんだよね」みたいな。なので、きっと騙すのは下手クソなんだろうな、と思ってます。
堀北さん:
騙されるのはすごく嫌なので、どちらかというと騙す方がいい感じがしますけど。でも、あまり得意じゃないです。きっと、騙されても気づいてなかったりしてることが多いんじゃないかな、と思います。
市川さん:
どちらかというと多分、騙されるタイプかな。よく騙されるんで(会場笑)。顔に出やすいので、騙そうとすると失敗しますね。
哀川さん:
いやー、自分もあんまり嘘が得意じゃないんで。多分、騙されないと思っていながら騙されるんじゃないかな。でも、なんかうまい具合に騙されていた方が幸せなんじゃないかな、と思いますけど。騙すよりは騙された方が、生きてて幸せじゃないかなと思うんですけど。昔はよーく苛められたけど、苛められたと感じてなかったね。
山崎さん:
自分で騙して、自分で騙されてます。というのは、この映画をやってみて分かったんですが、詐欺というのは他人を騙すんじゃなくて、自分を騙すのがまず肝心だと思いました。でないと、なかなか人は騙せない。ということは、ちょっと俳優の仕事と似ています。俳優は自分をその役の人物になるように騙す訳ですね。そういう意味では詐欺師と俳優はよく似ているというふうに思いました。皆さんも多分「こういう人間になってみたい」「良いお母さんになってみたい」「厳しいお父さんになってみたい」という時には、自分を騙さなければいけません。
大地さん:
今、山崎さんが仰ったように、仕事の面では私は舞台で色んな役となって、いい意味でお客様を騙したいと思ってます。本当に、自分を騙してお客様を騙すという、これに尽きるかなと思います。私生活の方ではけっこう騙されたかな、なんていう感じもありますけれども(笑)、あんまり分かってないっていうところがあります。
飯島さん:
えー、そうですね。騙されたくないです(会場笑)。私は人を騙したりしません。
竹中さん:
豪華俳優の竹中直人です(会場笑)。私は嘘は好きですから、エイプリルフールとか来るとドキドキするんですよ。嘘とかつくのは大好きですね。人を驚かしたりするのは好きです。悪戯が好きですからね。でも自分は意外に真面目なので、すぐ人の嘘を本気にしちゃったりするところがあります。失礼しました。
MC:今まで「これはうまくいったなあ」という嘘がありますか?
竹中さん:
話すと長くなるから(会場笑)!
【 マスコミによる質疑応答 】
Q:山下さんにお伺いします。竹中さんとメル友になったとのことですが、どんなシチュエーションで、どちらの方からメールアドレスを教えたんでしょうか?
山下さん:
どちらからということはなく自然に、赤外線で交換させていただきました。本当に僕も綺麗な景色とかが好きなんで、お互いに癒されてます。
竹中さん:
名古屋で軽い“中打ち上げ”みたいな、お食事会があったんです。(メールアドレスを交換したのは)その時に、いい具合に波長が合った瞬間があって「いい奴じゃ〜ん」て思った瞬間だったと思うんですけど。オレ(携帯電話の)やり方をあんまり詳しく知らなくて……赤外線?
山下さん:
はい、赤外線だったと。
竹中さん:
今度一緒に飲もうよって話は、ずっとしてるんですけど。
Q:哀川さんは映画の先輩として、山下さんにアドバイスをされましたか?
哀川さん:
アドバイス的なものはほとんどないです。あのー、やっぱりこう、彼は彼独自の形を持ってますし、映画に向かう姿勢、作品作りに向かう姿勢はしっかりしたものを持ってますんでね。どっちかっていうと、彼に負けないような取り組みをしていかなくちゃいけないと自分が思います。
Q:翔さんの兄貴ぶりについて何かありましたら、教えて下さい。
山下さん:
今回クランクインして翔さんと初めてお会いした時に、首に巻いて肩こりが取れるやつっていうのがあるんですけど、それをいただいて、それがめちゃめちゃ効くんですよね(会場笑)。いつも現場を明るくしていただいたりとか……翔さんがいると現場がパーッと明るくなるっていうのは、すごいことだなと感じてます。僕の初めての主演の作品で、すごく頼りにしていましたし、助けていただいたので、尊敬してます。
堀北さん: 今回は現場でお会いしていないんですが。ドラマの撮影の時は、言葉をかけてもらうというよりは、現場にいらっしゃるだけで、すごくいい緊張感が生まれるというところがすごいと思います。
【 舞台挨拶(挨拶順)】
| 石井康晴監督 |
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皆さん、こんにちは。今日はお忙しい中お集りいただき、ありがとうございました。また、厳しい競争率の中、みごと当選した皆さん、おめでとうございます。準備から数えると約1年、ようやくこの日を迎えることが出来ました。この日を迎えるに当たって、本当に色んな方の協力、努力をいただきました。この場を借りてお礼を申し上げます。ありがとうございました。今日はゆっくり楽しんでいらして下さい。ありがとうございます。
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| 山下智久さん(黒崎役) |
皆さん、今日はお忙しい中お集りいただきまして、ありがとうございます。僕たちチームが全力を尽くして作り上げてきた作品なので、是非期待して、上映を楽しみにしていただきたいと思います。よろしくお願いします。
MC:山下さんから皆さんへ「ここに注目して観て欲しい」というポイントを教えて下さい。
山下さん:
映画だけあって、詐欺のスケールも大きくなっていますし、あとはやっぱり「クロサギ」独特の人間関係とか、そういうところにも着目していただければな、と。シリアスな場面だけじゃなくて、息が抜けるシーンも沢山入ってますので、全体を通して楽しんでいただけると思います。
MC:今回スクリーン主役デビューということで、喜びの声をお聞かせ下さい。
山下さん:
自分が初めて主演をやらせてもらった作品がドラマで「クロサギ」だったんですけど、今回、映画初主演ということで(ドラマと同じ)「クロサギ」でスクリーン・デビューが飾れるというのは本当に嬉しいですし、やっぱりドラマを観ていてくれた皆さんに支持していただいたからこそ、今この場所に立っていられると思うので、本当に皆さんに感謝の気持ちで一杯です。ありがとうございます(会場拍手)。 |
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| 堀北真希さん(吉川氷柱役) |
ドラマに引き続き吉川氷柱役を演じました、堀北真希です。自分が出演したドラマがこうして映画化されて、スクリーンで観られるというのはすごく嬉しいことなんだなあ、と思っています。迫力のある、そしてスリリングなこの映画「クロサギ」を、今日は皆さん楽しんでいって下さい。ありがとうございます。
MC:ドラマ版の皆さんとの共演、氷柱役は久しぶりだったと思うんですが、感想をお聞かせ下さい。
堀北さん:
初日から山下君に「髪切ったの?」ってつっこまれて、ちょっと困りましたけど(会場笑)。
MCドラマ版のときは、もっと長かったですもんね?
堀北さん:
はい。
山下さん:
2日間ぐらいしか一緒に撮影する時間がなかったんですけど、その割にはすごく楽しめたし、あとはやっぱりドラマで一緒に演技していた分、すぐ打ち解けられたと思います。気の合う点ではバッチリだったんじゃないかなと思います。 |
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| 市川由衣さん(三島ゆかり役) |
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今日は寒い中どうもありがとうございます。ドラマに引き続き三島ゆかり役をやらせていただきました、市川由衣です。本当にテンポが良くて飽きない、面白い作品なので、最後まで楽しんでいって下さい。よろしくお願いします。
MC:久しぶりのゆかり役の感想を教えて下さい。
市川さん:
ドラマ版を観ていただいた方には分かると思うんですけど、ドラマ版は最後の方には氷柱を苛めてるシーンが多かったんですけど、今回の映画版では明るいゆかりが観られると思います。シリアスな中にも明るいシーンがあるので、是非観てもらいたいなあと思います。よろしくお願いします。 |
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| 哀川翔さん(神志名将役) |
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こんばんは、哀川です。黒崎逮捕に執念を燃やしております神志名をやりました。今回は本当にドキドキする、そして切ない映画になりました。最後に皆さん涙しないように、ゆっくり観て下さい。よろしくお願いします。
MC:撮影時に大変だったエピソード等ありますでしょうか?
哀川さん:
そうですねえ、ドラマもそうだったんですが、今回よく走らされましてねえ。ねえ監督、10キロぐらい。
石井監督:
そうですね。
哀川さん:
いえいえ、あのー、10キロは嘘ですけど(笑)。本当に痩せる思いで走りましたが、ただ、要するに刑事というのはやっぱり脚だと。脚で稼がなくちゃ刑事じゃない、という刑事の醍醐味を監督にやらせてもらいまして、その走りが作品に活きてると思いますので、頑張って走ってるなと皆さん思って下さい(会場笑)。 |
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| 大地真央さん(さくら役) |
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こんばんは、大地真央です。今回このような素敵な作品に参加させていただきまして、本当に光栄に思っております。本当に面白いです。そして山下君がとってもカッコいいです。皆さん今日は存分に楽しんでお帰り下さい。
MC:銀座のクラブのママ役はいかがでしたか?
大地さん:
私、ちっちゃいとき、「ホステスごっこ」という遊びをしてまして(会場笑)。4、5歳の頃なんですけど。念願が叶ったな、という感じが(笑)。その割には「ママのさくらです」という台詞を「さくらのママです」って、お母さんになってしまったりして(会場笑)NGを出された記憶があります。
クラブのママなんですけど、黒崎さんと同じ過去を持つ、ちょっとミステリアスと言いますか、とっても複雑な役で難しかったんですけれども、アットホームな皆さんの中に参加させていただいて、楽しくお仕事が出来ました。 |
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| 飯島直子さん(桶川レイコ役) |
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こんばんは、飯島直子です。初めて詐欺に遭う役をやらせていただきました。私は映画……映画からの……えー、(急に笑い出す)すいません。映画で……(再び吹き出す)
MC:どうしましたか、飯島さん(笑)?
飯島さん:
すいません! とても面白い映画なので観て下さい(会場笑)!
MC:見どころ等ありましたら教えて下さい。
飯島さん:
すいません。竹中さんが横にいて、気持ちがメチャクチャになってしまって(会場笑)。見どころですか? 見どころは全部です、はい。 |
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| 竹中直人さん(石垣徹役) |
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皆さん、こんにちは(会場笑)! 豪華ゲスト俳優の竹中直人です。ちょっぴり、あがってまーす(会場笑)! 僕も3月で40歳になるので、この映画も3月公開ということで、一所懸命やりました! よろしくお願いします。
MC:「クロサギ」は映画版からのご参加ですが、いかがでしたでしょうか?
竹中さん:
もう、山下君の魅力に打ちのめされながら、一所懸命やりました。緊張しましたけど。
MC:山下さんの魅力はどんなところですか?
竹中さん:
もう佇まいです。ただ立ってるだけで全てを語っていると申しましょうか、哀愁もあり、悲しみを背負っている。色んな表現ができる、本当に言葉なくして喋れる俳優さんでございます。まあ、春夏秋冬と季節があるように(会場笑)、春はぽかぽか暖かく、夏は暑いですね。そして冬は寒い(会場笑)。そして、秋は抜けちゃったね(会場爆笑)。秋は美しいですね。まあその春夏秋冬を、山下君は身体で表現できる。素晴らしい。もう普通の世の中にいる俳優さんじゃないですね。人間じゃないです(会場爆笑)。
MC:山下さん、人間じゃないとまで言われてしまいましたけど?
山下さん:
ええ、人間じゃないです(会場笑)。こうやって、すごくいい雰囲気で、映画の撮影も進んでましたので、その雰囲気が観ている皆さんに伝わればいいなと思います。
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MC:最後に、主演の山下さんから皆様にメッセージをお願いします。
山下さん:
皆さん、今日は試写会に足を運んでいただき、本当にありがとうございます。僕たち「クロサギ」のキャスト・スタッフが、本気で全力で取り組んだ作品になっていますので、是非、皆さん、騙されたと思って楽しんで下さい。お願いします。

豪華キャストの皆さんが勢揃い!
<左より、大地真央さん、竹中直人さん、飯島直子さん>
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